ロアラブッシュの晩餐

渋谷の隠れ家的な洋館、ロアラブッシュで晩餐をいただきました。
親族の某氏が入院、手術、その後リハビリも順調ということで、快気祝いにご馳走をいただきました。

義兄夫妻とともに。

シェフは「料理の鉄人」で4連勝したという剛の者。洋館は鍋島家の息女が嫁いだ、某豪商の家。そこにエルテというアール・デコのデザイナー兼彫刻家の作品が多数展示してあり、雰囲気は最高。ロアラブッシュとはl´eau à la boucheつまり口の水、「よだれ」という意味。その名のとおり、コース・メニューは工夫を凝らした、絶品だらけでした。部屋にソムリエがずっと付いている食事ははじめて。食事の途中から雷雨、退出時もパラパラ雨が降っていたけれども、ロアラブッシュは気前よくビニール傘を貸与。(返さなくてよい)。スタッフの気配りもきわめて良好。よいレストランでした。

その日のメニュー