カフェ沖本に行ってみた

もう二度と行かない。(というか、夏なら行ってもいいか・・・)
国分寺市内藤に10月に開店したカフェ沖本。これまで3回トライして、「待ち時間90分でーす」とか言われて、すごすご帰っていた。今日ふらりと立ち寄ったら、珍しく2階へ通された。「メリメロなんとか」いう料理(1350円)を注文。なにしろ開店前に週刊文春の後半グラビアに紹介され、逆転人生とか人生再出発とか、美談あつかい。駐車場は満杯で入口横の駐輪場には8台とか、えらい混みようだった。カフェ沖本
まず寒い。コロナ対策であろう、窓が半分開いている。となりのベンチにはおば(あ)さんが二人。ずっと喋っている。2XBABAとか3XBABAがいたら、その店に入らないのがベストである。いつまでも帰らないのだ。だから90分待ちになる。(少々脱線。先日国立市の某病院附属のレストランで。ランチタイムで満員。とっくに食べ終わった3XBABAがずっと話している。入口に車いすを押して親子(らしい)、さらに二人組。ウェイトレスが頭を下げて引取って貰っているというのに、まったく気にしていない。ほかにも・・・、いやもう止めよう。)
メリメロなんとかが出てきた。とりたてて美味ではない。とちゅうで(?)と思った。カレーもごはんも冷たいのだ。皿に触ってみると、ひんやりしている。暖めてないのである。〇〇料理学校の講師がシェフだと聞いたが、こんなことがあっていいのだろうか? 鼻水が出てきて、くしゃみした。公園のベンチで冷えたカレーを食べているのと大差ない。
ウェイトレスが下げに来たので、「あの、お皿は温めてありますか?」と聞いた。「え!? お皿温めてません!」ときっぱりした返事が心地よい。「冷たかったですか?」「ちょっと残念でしたね。」で終り。
夏に来てみようかな。カルパッチョとかカプレーゼが、熱々の皿で出てくるかも。

近況など

前の記事

川波静香『母島』