2024年3月21日(木) / 最終更新日時 : 2024年3月21日(木) nanaohayasaka 連句今月の歌仙『囀りをくるみ』の巻 白塔歌仙会の今月の例会が終りました。 第451回三月例会『囀りをくるみ』の巻です。 所々個別に見てゆきます。(なお、ウは裏、ナオは名残の表、ナウは名残の裏、の略です。歌仙はまず「表6句」で始まり、「裏12句」でひとくぎり […]
2024年3月20日(木) / 最終更新日時 : 2024年3月20日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽国立かよう会展に出品しました。 国立市公民館で毎週日曜日にクロッキーの練習会がある。ボクは非会員なので、毎回参加費1,500円を納入する(会員は1,000円)。年に一度のかよう会展に、はじめて出品した。 タイトルは「ティラノサウルス」。 タイトルは「ざ […]
2023年11月21日(木) / 最終更新日時 : 2023年11月21日(木) nanaohayasaka 近況など11月6日、ムージルの誕生日の新チューリヒ新聞の記事 ローベルト・ムシル143回目の誕生日に、記事を捧げてくれるのは、きょうびNZZ(Neue Zürcher Zeitung. 新チューリヒ新聞)ぐらいだろう。ここにURLを貼りつける。 https://www.nzz.ch […]
2023年10月14日(木) / 最終更新日時 : 2023年10月14日(木) nanaohayasaka 近況などドイツ語著書 Meinen Schweizer Aufenthalt … が刊行されました Wilhelm Fink/Brill Verlag から6月に e-bookが、7月にハードカバーが出版されました。表紙などの画像をいくつか紹介します。 写真はジュネーヴの国立公文書館に保管されたファイルの表紙に貼ってあ […]
2023年10月14日(木) / 最終更新日時 : 2023年10月14日(木) nanaohayasaka 論文、エッセイなどRobert Musil und die Malerei (ムージルと絵画) 中央大学「ドイツ文化」第78号に掲載されました。この論文では、ムージルが初期のノートに描いた女性像が復元されています。このスケッチは、あとからムージルがその上に文章を書いて、判別しにくくしてあり、カール・コリーノが「これ […]
2023年7月10日(木) / 最終更新日時 : 2023年7月10日(木) nanaohayasaka 連句白塔歌仙会「雷鳴や庭木一斉」の巻 毎月粛々と月例会をやっているのですが。多忙と怠惰のため(まあ、ふつうこれが原因ですね)、なかなか巻き上がった歌仙をアップできていません。この間、ふた山ほどしんどい仕事を片付けたので、久しぶりに36句を披露いたします。 ま […]
2023年7月8日(木) / 最終更新日時 : 2023年7月8日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽火曜会のクロッキー 国立公民館で、クロッキーの会があるという。名前は火曜会だが、日曜日にやっている。講師はいない。みなで金を出し合って、モデルを雇っている。会員登録して年会費を払った人は、一回あたり1000円。非会員だと、一回1500円。ボ […]
2023年5月19日(木) / 最終更新日時 : 2023年5月20日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽齋藤亜都沙ピアノリサイタル(5月17日、五反田文化センター) 今、ピアノ・リサイタルを聴くなら、齋藤亜都沙が弾く五反田文化センター・音楽ホールのスタインウェイに限る、と断定できるほど聴き歩いているわけではないが、お勧めであることは確か。 齋藤亜都沙については、たまたま、Youtub […]
2023年2月15日(木) / 最終更新日時 : 2023年2月15日(木) nanaohayasaka 連句『白塔19号』が出版されました 非売品の同人誌『白塔19号』が、ノビス出版から刊行されました。 表紙図案および題字は恆雄さん。 以下に目次と巻頭エッセイを貼り付けます。 巻頭エッセイは、順番によるもの。 これまで、つまり『白塔18号』までは、以和於さん […]
2023年2月15日(木) / 最終更新日時 : 2023年2月15日(木) nanaohayasaka 連句白塔歌仙会第438回例会「寒の底しられぬ花」の巻 コロナ禍のためメールによる文音が続いています。 起句は恆雄さん。「しられぬ花」とは蠟梅のことで、庭の蠟梅は植木屋に触れさせずにおくと、大きな葉が花を隠すのだそうです。 清書「寒の底しられぬ花」 脇句は同人が何句か出して、 […]