2019年11月26日(木) / 最終更新日時 : 2019年11月26日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽ドラマの前提は明示せよ! (アナ雪、そして 7dolls 音楽座) 許しがたいので、書きます。(それほどヒマでもないのだが。) アナ雪2が公開されるのだそうだ。そこでは、なぜエルサが魔法を使えるのか、解明されるのだそうだ。 どういうこと? エルサが魔法を使える、という前提を「アナ雪1」で […]
2019年11月21日(木) / 最終更新日時 : 2019年11月21日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽コートールド美術館展 神保町の東洲斎で、ドイツ人に頼まれた浮世絵を買った。せっかく都心に行ったから、この際東京都美術館に足を伸ばした。なんと、シルバー・デイとかで65歳以上は無料の日だった。 このマネの「フォリー=ベルジュエールのバー」の左上 […]
2019年10月10日(木) / 最終更新日時 : 2019年10月16日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽『蝶々夫人』二期会(宮本亜門・演出) もう十数回目の『蝶々夫人』。それでも眼鏡とマスクの裏は、涙と鼻水でぐしょぐしょ。一幕最後の蝶々さんとピンカートンの二重唱は、宇宙を思わせる星空をバックに、指揮者バッティストーニが両腕を全開して「たっぷりと」と指示したとお […]
2019年8月19日(木) / 最終更新日時 : 2019年8月20日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽世界3大ピアノ聴き比べ Bösendorfer, Steinway, Bechstein を聴き比べる、という夢のような企画。ピアニストは知人の松原聡氏。杉並公会堂にこの三台が並びました。オペラシティ並の空間。ここに3台のフルコンサートが並んだ […]
2019年8月19日(木) / 最終更新日時 : 2019年8月20日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽ムーングロウのセッション 巣鴨ムーングロウにて、林 知行のオールジャンル・セッション。 昨年までのサマーライブは終了して、今年は自由なセッション形式。このムーングロウにはなんと、ダニエル・バレンボイム選定のハンブルク・スタインウェイがあるのだ。( […]
2019年5月2日(木) / 最終更新日時 : 2019年5月2日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽エロディアーデ(二期会) エロディアーデ(二期会)4月28日を観ました。 セミ・ステージ形式だから、舞台の左袖にハープが二台。ハープの爪弾きもよく聞こえたけれども、金管のピッコロとかホルンもよく聞こえた。カーテンコールではアルトサックスの女性が呼 […]
2018年12月16日(木) / 最終更新日時 : 2018年12月17日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽『くるみ割り人形』(新国立劇場) Advent(待降節)には『くるみ割り人形』を家族で観る、と決まっているらしいので。縁者3名とともに今季の初日に行きました。なかなかよかった。振付のイーグリングが画期的。(というか全体の演出も彼なのだろうか。)鉛の兵隊と […]
2018年11月26日(木) / 最終更新日時 : 2018年11月26日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽二期会:後宮からの逃走 *大和田伸也(セリム)がヒット。歌のない大役というと『こうもり』のフロッシュだが、『後宮・・・』のセリムもそうだった。ベルモンテが不倶戴天の敵の息子と知り、それでも、いやそれゆえに、「怨みに報ゆるに徳を以てす」(老子・六 […]
2018年10月19日(木) / 最終更新日時 : 2018年10月19日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽プッチーニ 『三部作』 *腹の出た中年バリトンの晴れ舞台(ジャンニ・スキッキ) なんとも痛快な中年男の悪知恵。これまでオペラでお目にかかった腹の出たバリトンは、ファルスタッフ(「ウィンザーの陽気な女房たち」)とかオックス(「薔薇の騎士」)とか、 […]
2018年8月29日(木) / 最終更新日時 : 2018年8月29日(木) nanaohayasaka オペラ・美術・音楽H. M. S. のサマーライブ 林 知行 先生主宰のHearts Music School (略称H.M.S.)の生徒さんたちによるSummer Liveに行ってきました。 会場は巣鴨駅南口のムーン・グロウ。プログラムは 1. Junko I. E […]