海外留学、就職などその他リンク集
ドイツ、オーストリアへの留学
  1. 交換留学
    ドイツにある中央大学の協定校のうち、交換留学制度(理系も含む)があるのは、ヴュルツブルク大学、テュービンゲン大学、ベルリン自由大学、オスナブリュック大学です。交換留学は単位の互換性があります。最近は各大学に英語で受講できるコースが整備されつつあります(実験、ゼミ等は英語、日常会話はドイツ語)。ほとんどの大学で、英語で受講を希望する場合、欧州語学力評価基準のB2レベルを求めています。英語力B2レベルというと、大学によってIELTSやTOEFLの基準があいまいですが、目安としては、IELTS 6.0、TOEFLですと75~80あたりといわれます。
    交換留学の応募資格は、独検3級合格、2級受験ずみ(不合格でもよい)です。ただし出発前には2級合格が推奨されます。独検は例年6月、11月末の2回しか受験機会がありません。早めに国際センターに相談し、自分でも履修したいコースを捜してみましょう。(ドイツ語が苦手な人は右上のEnglishをクリック。)

    国際センター(交換留学)   http://www.chuo-u.ac.jp/international/outbound/excha_appro/
    ヴュルツブルク大学   http://www.uni-wuerzburg.de/startseite/
    テュービンゲン大学   http://www.uni-tuebingen.de/
    ミュンスター大学   http://www.uni-muenster.de/de/
    ベルリン自由大学   http://www.fu-berlin.de/
    オスナブリュック大学   http://www.uni-osnabrueck.de/
    ベルリン・フンボルト大学   http://www.hu-berlin.de/
  1. DAAD(ドイツ学術交流会)による留学
    基本的に大学院生以上、ドイツで博士号を取得するコースです。理系はドイツ語がある程度できればOK.専門分野を英語で研究できるかどうかで決まるようです。
    http://tokyo.daad.de/wp/ja_pages/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E7%95%99%E5%AD%A6/jp_scholarship/

    ドイツの大学は、日本のように懇切丁寧な入学案内をしてくれません。学生が自分で学科、研究施設を捜します (Bewerberinitiative) 。英語を使って研究できるコースは、どこの大学の何学科にあるのか、自分でサーチしてみましょう。
    https://www.daad.de/deutschland/studienangebote/international-programs/en/

    DAADの留学コーナーの頁を貼りつけます。
    http://tokyo.daad.de/wp/ja_pages/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E7%95%99%E5%AD%A6/
  1. オーストリア政府奨学金
    採用は各年度4名。自然科学の応募者は少ないので、狙い目かも。
    http://www.bmeia.gv.at/jp/botschaft/tokio/ratgeber/ihre-reise-nach-oesterreich/studieren-in-oesterreich.html
  1. テュービンゲン短期留学プログラム
    8月の4週間、テュービンゲン大学の国際語学研修プログラムに参加するコース。前期の事前講習(理工学部では月曜6時限)と現地コースあわせて4単位。2016年度から理工学部では「たくみ奨学金」がスタートし、参加者には奨学金が支給されます。詳しくは理工学部事務室へ。また本HPの「語学研修引率」参照のこと。
就職
ドイツ人は平均で日本人よりも年間60日多く休日を楽しんでいます。日本に約450社あるドイツ系企業では、それほどの休暇はないらしいが、福利厚生面は充実しています。女性差別の撤廃についても、かなり進んでいるようです。Bewerberinitiativeと言って、「求職者主導」がドイツ式です。すなわちドイツ系企業は1年中就職希望を受付けています。これは狙い目です。
ドイツ系企業によれば、理想は3カ国語、つまり英語、ドイツ語、日本語ができるのがベストです。肝心なのは英語で、ToeflやToeicの点数も大事だけれども、「明日15時から第3会議室で」など口頭の英語が通じるのが不可欠。Sattelfestな英語がまず要求されます。
次に大事なのが国際性。アフリカに赴任しようが、中南米に出張しようが、異文化に柔軟に、たくましく対応できる能力が要求されます。数週間であっても留学経験がある、という人は評価されるようです。
以下にいくつかの有名なドイツ系企業のHPを貼りつけます。関心のある人は早坂、あるいはドイツ語教員に相談してください。まずDAADの最新の頁を。
http://tokyo.daad.de/wp/2016/01/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%B8%E5%B0%B1%E8%81%B7/

ルフトハンザ   https://www.be-lufthansa.com/en/companies/further-companies/lufthansa-intouch/#/en/about-your-application/application-steps/
BMW Japan   https://progres11.jposting.net/pgbmw/u/job.phtml
Thyssen Krupp   https://www.thyssenkrupp-japan.com/en/
Bosch   http://www.bosch.co.jp/corporate/ja/jp/startpage_6/country-landingpage.php
Henkel   http://www.henkel.co.jp/careers

さらに、日本にあるドイツ系企業200社のURLを以下に示します。自分で捜してみると、よく知っている企業があります。(日本語で業種を選択し、「選択する」をクリック)
http://www.japan.ahk.de/jp/mitgliedschaft/unsere-mitglieder/

最後に、在日ドイツ商工会議所に出ている求人情報を貼りつけます。ほんの少数の会社だけが求人情報を出しています。そのほかの会社は、求職者がアタックしてくるのを待っています。
http://www.japan.ahk.de/jp/stellenmarkt/stellenangebote/
ドイツ語学習のコーナー
ゲーテ・インスティトゥート(ミュンヒェンに本部がある、ドイツ語教育の中心的存在です)東京ドイツ文化センターにリンクしています。
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/jaindex.htm
ゲーテ・インスティトゥート・インター・ナツィオーネスの頁
http://www.goethe.de/enindex.htm
オペラとオペレッタ
新国立劇場    http://www.nntt.jac.go.jp/
二期会    http://www.nikikai.net/
藤原歌劇団    http://www.jof.or.jp/
ウィーン国立オペラ劇場    http://www.wiener-staatsoper.at/Content.Node/home/Startseite-Content.de.php
ウィーン・フォルクスオーパー    http://www.volksoper.at/Content.Node2/index.php
ご意見・ご質問は、  E-Mail:nanao5p3v82アjcom.zaq.ne.jp( ア の位置に @ を入れてください)

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