Youtubeに『細幅鍵盤で弾いてみた!』が登場。
京都府のTさんが、Youtubeに『細幅鍵盤で弾いてみた!』をアップしました。
Tさんは最近、細幅鍵盤を装着したディアパソン・ピアノを入手されたのです。
Tさんの情報によると、沖縄に、ディアパソン・ピアノの細幅鍵盤が若干あり、時々中古ピアノ市場にでるそうです。これは昔、中田喜直が沖縄で講演した際、その影響で購入した方々が少数おられたため。ただし1オクターブは155㎜で、DS 6.0 よりやや大きめです。それでも標準鍵盤の165㎜よりは、充分細幅になっています。Tさんは昨年10月に購入。数年前にディアパソン・ピアノ・細幅が出たときには、すでに売切れていてダメだったとのこと。
沖縄の「島ピアノセンター」にアナウンスがでるのだそうです。
https://shimapiano.com/?act=list&ord=&kind=2&limit=10&html=&top=0&page=&special3=3
ただし、購入しても、ほぼ2年間は弾けないと考えるべきです。沖縄の年平均湿度は75%。これはインドネシアの年70%以上です。この環境に約40年間曝されていたのですから、内地の50%の環境に戻すシーズニングには1~2年かかると考えるべきです。(決して性急にオーバーホールしようと思わないように。相談するなら、良心的な調律師に。)