ドイツのTVニュースで、細幅鍵盤（DS 6.0）が紹介されました

南西ドイツ放送（SWR）テレビのニュースで、細幅鍵盤が紹介されました。
シュトゥットガルト音楽演劇大学のピアノ科教授、U.ヴォールヴェンダー教授が、スタインウェイのコンサート・グランドにDS 6.0の鍵盤（標準鍵盤の１５／１６サイズ）を装着して、これを普及させようとしているのです。

ヴォールヴェンダー教授は、はっきりと「これは男女の機会均等の問題だ」と明言しています。ニュースキャスターのシュテファニー・ハイバーさんは、「興味深いですね。これは公平なことですよね？　私はこれまで考えたことがありませんでしたが、実に筋の通った話だと思いました」とコメントしています。（字幕は簡略化されています。）
これまでこのHPで紹介した、シュトゥットガルト音楽演劇大学ピアノ科の動きについては、以下の記事をご覧下さい。
ヨーロッパ・ピアノ指導者協会総会でDS 6.0のピアノが試弾・公開
DS 6.0もスタンダードになる（かも）！（シリウス６.０）