第五回国際ストレット・ピアノ・フェスティヴァルに日本人が三名参加します。
第五回国際ストレット・ピアノ・フェスティヴァルが今月から開催されます。
日本からは三人の(プロ、ないしアマチュア)ピアニストが参加します。
まずは京都府のTaeko H.さん。10月18日18時30分から。
フェスティヴァルのリンクからご覧下さい。(クリック)
演奏曲目は、プロコフィエフ:4つの小品 作品4 第4番「悪魔の誘惑」
ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66(ポーランド国立版、エキエル原典版)
ショパン:練習曲作品10-12「革命」
リスト:愛の夢。
経歴。Taeko H.は、日本・京都を拠点とするピアノ教師である。彼女が所有するピアノは、標準サイズの河合ピアノと、鍵盤幅が6.0インチよりわずかに大きい(約6.1インチ)DIAPASON 170Eである。(英文から Kurze Finger が日本語訳しました。以下同じ。英文は末尾のリンクからご覧下さい。)
次に、高崎市のNoriko Utsugiさん。10月20日、19時から。
演奏曲目は、フレデリック・ショパンの作品。
マズルカ 作品33 第1番 嬰ト短調、第2番 ニ長調。
「英雄ポロネーズ」 変イ長調 作品53。
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経歴:Noriko Utsugiは細幅鍵盤ピアノの会の会員であり、群馬県高崎市にあるピアノプラザ群馬に展示されているブリュートナー製グランドピアノ用に製作されたDS6.0および⅞鍵盤で演奏活動を行っている。彼女は眼科医として専門的に活動する一方、アマチュアピアニストとしても高い技術を持つ。(英文から Kurze Finger が日本語訳しました。以下同じ。英文は末尾のリンクからご覧下さい。)
三人目は新潟のOtsuka Sahokoさん。10月28日19時から。
演奏曲目は、
ショパン ワルツ 変イ長調 作品34-1 華麗なるワルツ
シューベルト 即興曲 変ロ長調 作品142-3
プロコフィエフ ピアノソナタ第1番 ヘ短調 作品1。
経歴:新潟県出身のSahoko Otsuka は、3歳からピアノを始め、5歳からバレエを習い始めました。18歳で医学部に入学し、クラスメイトとピアノトリオを結成してコンサートホールや病院などで演奏活動を行いました。現在は医師として働きながら、趣味で音楽活動を続け、細幅鍵盤ピアノの会の会員でもあります。6.0インチ鍵盤を搭載したKAWAIグランドピアノRX2で、フェスティバルデビューを果たします。(英文から Kurze Finger が日本語訳しました。原文は下記のリンクからご覧下さい。)
*昨年度は一名のみでした。今回参加する方々に、心から声援を送りたい。
国際ストレット・ピアノ・フェスティヴァル(クリック)。