コリーノの記事(NZZ)ムージルのシュトゥットガルト時代

これまで具体的な裏付けのなかった、ムージルのシュトゥットガルト時代について急展開。新チューリヒ新聞にコリーノが記事を投稿しました。

新チューリヒ新聞の記事

発端は早坂が昨年シュトゥットガルト大学で見つけたカール・バッハの証明書2枚(前回の投稿を参照)。それにコリーノが見つけたカール・バッハの書簡を加えて、当時のムージルの様子がかなりはっきりしてきました。76歳になるコリーノ渾身の記事です。
新チューリヒ新聞のオンライン・テキストはこちら。
https://www.nzz.ch/feuilleton/herr-musil-wird-niemals-ein-ordentlicher-ingenieur-ld.1405579
コリーノの記事の日本語訳はこちら。
https://musil0723.sakura.ne.jp/chopinfan/wp-content/uploads/2018/08/ccc377256f6fb24619ac12a421ac358e.pdf