2023年2月14日(木) / 最終更新日時 : 2023年2月14日(木) nanaohayasaka 近況など Wilhelm Fink 社から著書が刊行されます “Meinen Schweizer Aufenthalt wohlgefällig zu verbuchen …” という長ったらしいタイトル。 これはムージルがチューリヒのルジュンヌ […]
2023年2月12日(木) / 最終更新日時 : 2023年2月12日(木) nanaohayasaka 近況など 『ハプスブルク事典』に「カカーニエン」の項を執筆 昨年末、丸善出版から突然執筆依頼が来た。ローベルト・ムージルについて書いて欲しいとのこと。 どういう主旨の事典なのか、何に力点を置けばよいのか、など編集者とやりとりして、項目を「カカーニエン」とすることになった。元締めは […]
2023年2月12日(木) / 最終更新日時 : 2023年2月12日(木) nanaohayasaka 近況など 「菩提樹変貌」 シューベルトの「菩提樹」に関するあれこれを、『芸術のリノベーション』(中央大学人文科学研究所編、中央大学出版部、2020年)に執筆しました。導入部は、Lindenbaum は菩提樹ではないというところ。もともとインドに生 […]
2018年12月2日(木) / 最終更新日時 : 2018年12月3日(木) nanaohayasaka 論文、エッセイなど 『新チューリヒ新聞』に署名記事が掲載されました。 スイスの有力紙『新チューリヒ新聞』の文芸欄に、早坂の署名記事が掲載されました。(2018年11月28日付け) https://musil0723.sakura.ne.jp/chopinfan/wp-content/upl […]
2018年10月20日(木) / 最終更新日時 : 2018年10月20日(木) nanaohayasaka 論文、エッセイなど 『海外学術調査のスリルと愉しみ』が刊行されました。 人文研ブックレット35号として『海外学術調査のスリルと愉しみ』(中央大学人文科学研究所)が刊行されました。(2018年8月20日) 主旨は、はるか日本から学術調査に行くと、現地の職員が懸命に捜してくれるので、ドイツ人が文 […]
2018年8月12日(木) / 最終更新日時 : 2018年8月12日(木) nanaohayasaka 論文、エッセイなど コリーノの記事(NZZ)ムージルのシュトゥットガルト時代 これまで具体的な裏付けのなかった、ムージルのシュトゥットガルト時代について急展開。新チューリヒ新聞にコリーノが記事を投稿しました。 発端は早坂が昨年シュトゥットガルト大学で見つけたカール・バッハの証明書2枚(前回の投稿を […]
2018年5月31日(木) / 最終更新日時 : 2018年7月12日(木) nanaohayasaka 論文、エッセイなど “Robert Musil in Stuttgart (1)” (シュトゥットガルトのムージル(ドイツ語))を発表しました。 ローベルト・ムージルは1902年~03年シュトゥットガルトに滞在して、材料試験所および技師研究所に無給助手として勤めたことになっている。とはいえこれまで、これを裏づける直接的ドキュメントはなく、父アルフレートが従兄のアー […]