2023年7月10日(木) / 最終更新日時 : 2023年7月10日(木) nanaohayasaka 連句白塔歌仙会「雷鳴や庭木一斉」の巻 毎月粛々と月例会をやっているのですが。多忙と怠惰のため(まあ、ふつうこれが原因ですね)、なかなか巻き上がった歌仙をアップできていません。この間、ふた山ほどしんどい仕事を片付けたので、久しぶりに36句を披露いたします。 ま […]
2023年2月15日(木) / 最終更新日時 : 2023年2月15日(木) nanaohayasaka 連句『白塔19号』が出版されました 非売品の同人誌『白塔19号』が、ノビス出版から刊行されました。 表紙図案および題字は恆雄さん。 以下に目次と巻頭エッセイを貼り付けます。 巻頭エッセイは、順番によるもの。 これまで、つまり『白塔18号』までは、以和於さん […]
2023年2月15日(木) / 最終更新日時 : 2023年2月15日(木) nanaohayasaka 連句白塔歌仙会第438回例会「寒の底しられぬ花」の巻 コロナ禍のためメールによる文音が続いています。 起句は恆雄さん。「しられぬ花」とは蠟梅のことで、庭の蠟梅は植木屋に触れさせずにおくと、大きな葉が花を隠すのだそうです。 清書「寒の底しられぬ花」 脇句は同人が何句か出して、 […]
2020年6月14日(木) / 最終更新日時 : 2020年6月14日(木) nanaohayasaka 連句第406回「宣言解除」の巻 緊急事態宣言が解除される前に立句が提示され、連句が始まるころには、すでに解除されてしまいました。とはいえ〇〇会議室で6時間以上、籠もりっきりになる連句は危険がいっぱい。メールによる文音となりました。https://mus […]
2020年1月18日(木) / 最終更新日時 : 2020年1月18日(木) nanaohayasaka 連句第401回「南方像」の巻 ついに白塔歌仙会が401回の例会を迎えました。 「南方像」の巻 (興味のある方はプリント・アウトを作成してください。) 1句(立句)宇治の平等院の鳳凰が南を向いているので、南方像と呼ぶのだそうです。一万円札の裏にいる。こ […]
2019年11月16日(木) / 最終更新日時 : 2019年11月16日(木) nanaohayasaka 連句第399回『散紅葉』の巻 https://musil0723.sakura.ne.jp/chopinfan/wp-content/uploads/2019/11/6111979dcdd8ccd305a32453aeffaf67.pdf (詳しく歌 […]
2019年10月28日(木) / 最終更新日時 : 2019年10月28日(木) nanaohayasaka 連句第398回 「酔芙蓉」の巻 酔芙蓉の巻 1句。お酒を嗜まない果穂さん。白→ピンク→紅、と色を変えてゆく酔っ払いを静かに観察しているようです。 6句。南州は西郷隆盛のこと。月を愛でる宿の部屋は、明かりを抑えているので、揮毫の額もぼんやり。 9句。俤( […]
2019年8月24日(木) / 最終更新日時 : 2019年8月24日(木) nanaohayasaka 連句司召(つかさめし)の巻 第396回「司召」の巻 1.起句 司召は秋の季語。その昔、国司、郡司などに任命された役人が宮中で辞令を受け取ったとか。大使着任の挨拶には、馬車か車かオプション。たいていの大使は馬車を選ぶのだそう。 5句。「紅(あか)勝て […]
2018年12月22日(木) / 最終更新日時 : 2018年12月22日(木) nanaohayasaka 連句第386回「火の番」の巻 「火の番」の巻 よろしければ、上記URL(緑色)からPDFをプリント・アウトしてご覧ください。 白塔歌仙会第386回「火の番」の巻 です。 7句 籠(こ)もよ み籠持ち 掘串(ふくし)もよ み掘串持ち ・・・ という雄略 […]
2018年12月6日(木) / 最終更新日時 : 2018年12月9日(木) nanaohayasaka 連句嵐山光三郎の芭蕉講座 国立市在住の嵐山光三郎の芭蕉講座を聴きました。場所は明窓浄机館。 会費2000円を支払うと、すでに机の上に署名入りの『芭蕉という修羅』(新潮社)が置いてありました。今回は第2回で、先月の第1回では『影の日本史にせまる』( […]