ウクライナ留学生、ヤンナ・ドゥブニコヴァ嬢を描く

毎週日曜日、国立市公民館で「国立かよう会」のクロッキーの集まりがある。いわば互助会の組織で、モデルさんの費用を参加者が割り勘で支払う。先生はいない。その日参加したメンバーが、黙々とクロッキーをする。
段取りは、5分クロッキーX4(休憩5分),10分クロッキーX2(休憩5分),20分クロッキーX1.ここで休憩10分。このあとは、逆の構成で同様にクロッキーをする。
ヘトヘトになります。
さて、4月21日は特別企画。一橋大学社会学科の留学生ヤンナさんを公民館に招いて、描くことになった。


あとで描き直します。やっぱり油絵がいいかな。20分ポーズなので、華麗な刺繍などを描き込んでいる余裕はありません。


あとで描き直します。鼻の高さ、眼のくぼみ、など、やはり日本人とは違う。

ヤンナによると、ウクライナ女性が立つときは、こんな風に腰にコブシを当てて、右足の爪先を立てる。いかにも抵抗と誇りを秘めた、ウクライナ魂が感じられる。

あとで描き直します。どうしても頭が大きく、脚が短くなってしまう。画家の宿命。