キュビズム展に行ってきました
ネットで入手した入場券を手に、上野の西洋美術館へ。
パリのポンピドゥー・センターには、これまで何度か行った記憶があるけれども。何も見ていなかった、という印象です。
たとえて言えば、はじめてオペラを字幕付きで観た感じ。(1980年代前半まで、オペラに字幕はなかった、ように記憶します。)なにしろポンピドゥー・センターには日本語解説も、イヤホンガイドもなかった。さらに特別展だけあって、会場構成、パネル解説などもよく出来ていた。山田五郎の解説も、腑に落ちました。
ネタバレの恐れがあるけれども、会場でスマホ撮影した画像を以下に貼りつけます。(会期は1月28日まで。)ただし「これは」と思う作品は、撮影禁止になっていました。九州在住の女流画家(知人)はこれらの画像を見て「知らなかった作品がかなりある」のでカタログを発注したそうです。
ピカソ、ブラック、ドローネー、シャガール、モジリアニ、ル・コルビュジエなど。