京都府のTさんが試弾しました。(2) 

前回は無茶ぶりのプレリュード24番でした。そのあとTさんは、興の赴くままに、ポロネーズ「英雄」を弾きました。まだまだ細幅鍵盤7/8サイズには慣れていない状態ながら、充分弾きこなしている、というか、あと数日時間があれば完璧に弾きこなせるだろう演奏です。

Tさんのメールから。
この曲の中に出てくる4度の音程の連続、オクターブや和音やアルペジオの速い動きなど、すべての難しいテクニックが驚くほど楽に弾くことが出来ます。特別な練習も必要ありません。この曲も、この日の試弾のために練習をしていませんが、指や手を広げたときに痛かったり、腕が疲れる事はありませんでした。このような、標準鍵盤ピアノとの感覚の違いを多くの人に知って頂きたいです。(以上)
この録音・録画はCanon Eos M100 によります。急遽撮影しました。ふだん、このコンソールの周囲にはスタンドが3つあります。録画用、録音用、照明用のスタンドです。今回はじめて試弾のためにスタジオを訪れたTさんが違和感を覚えないように、これらの機器は撤去しました。そのため音質・画質はそれなりになっています。

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