まだ弾けません(発注中です)
ぜひ皆様に、実際の細幅鍵盤ピアノの演奏をお見せしたいのですが。
先月アメリカのシュタインビューラー社に発注したところです。まだピアノは着いていません。
鍵盤だけを売ってくれないらしく、細幅鍵盤を装着したウォルター社のアップライト・ピアノを購入するほかないようです。$12,000、つまり約130万円します。これに航空貨物料金ほか諸雑費を加えると、ざっと180万円近い買物になります。なけなしの退職金を充てます。
死ぬ前に、弾きたい曲を弾いてから、死にたいのです。
なぜ日本の数あるメーカーは、7/8サイズのキーボードを、入れ替え用のオプションとして作ってくれないのでしょうか。キーボード(木製)だけなら、おそらく数万円から数十万円で済むだろうに。
実際にシュタインビューラー社のピアノが届いたら、秋には試弾の機会を設けたいと思っております。